幸楽窯ORIGINAL

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自社商品で続けるチャレンジ

初代徳永虎助が初めて窯を築いてから150年、私たちは窯の火を絶やすことなく、ひたむきにやきものづくりに取り組んできました。だからといって、伝統技法の継承だけに力を注いできたわけではありません。

昭和40〜50年は、一般消費者向けにマーケットインの観点から量産品を製造。昭和60年〜平成20年は、ホテル・料理店向けのプロダクトアウトの観点から多品種少量生産と、時代に合わせて柔軟に変化し発展してきました。

幸楽窯のポジショニングチェンジ

私たち幸楽窯では、成形や絵付など、各製造工程にマシーンを導入するなど、常にその時代の最新技術を取り入れ、商品の長期安定供給と品質向上をモットーに成長しています。

そのような経緯から、現在は広大な敷地を活かし、鋳込みから素焼窯、絵付、本窯、赤絵窯まで全工程を自社で一貫生産。デザイン室や原形室を備え、一品ものから多品種中量生産、大量生産まで、あらゆるご要望に素早く柔軟に対応する体制が整っています。

やきものができるまで

熟練した職人の手業と、長年培ってきた美意識、厳しい商品管理によってつくられた器は、食に携わるプロを中心に、多くの食卓で愛用され、高い評価をいただいてきました。

今後はさらに、現代のライフスタイルにマッチした器をはじめ、陶磁器を活かしたインテリアや雑貨など、暮らしを彩る商品を提案していきます。

また各種イベント時や予約にて、工場見学や転写体験なども可能です。 お気軽にお問い合わせ下さい。