えんとつ町のプペル展
有田町は、400年ものあいだ焼き物を生産してきました。
窯の形は変われども、そばには必ずえんとつがありました。
いまでも、およそ300本のえんとつが町のあちこちに点在しています。
〜西野さんとコラボすることになった経緯〜
有田焼(陶板)を使ってプペルの原画を制作しました。
今回の透光性磁器タイルは、有田で最近開発された次世代陶土を使用しています。
西野さんが講演会で話されていた「どこでも展示できるように原画自身を光らせた。それこそ背中に背負ってでも、又野外でも出来る原画もあるんじゃないか?」を佐賀県嬉野市の講演会で聞き、有田焼でつくれば屋外でも展示できると考えて制作しました。
この光る陶板40枚を、焼き物がつくられる製造工程の各所に配置します。
プペルを楽しみながら有田焼が出来るまでを体感していただきました。
この他にも、イベント現在企画中です。
決まり次第発表していきます。