アーティスト レジデンス
現在、2027年度の幸楽窯レジデンスプログラムの募集は終了しております。
2028年度の募集開始は、2026年春頃を予定しております。
詳細は、当窯のホームページにてお知らせいたします。
The application for the 2027 Kouraku Kiln Residency Program is now closed.
Applications for the 2028 program are scheduled to open in the spring of 2026.
Details will be announced on our official homepage.
アーティスト レジデンスの概要


幸楽窯での有田焼アーティスト・レジデンス
2013年から、当レジデンスは国際的なアーティストやデザイナーを招き、有田の豊かな文化と歴史の背景の中で学び、創作し、探求できるダイナミックなプラットフォームを提供しています。有田は日本の磁器の発祥地です。私たちは世界中からアーティストを迎え入れ、日本の磁器の400年にわたる歴史に浸るまたとない機会を提供しています。
プログラムの概要
プログラムについて
レジデンススタジオは、幸楽窯の広大な敷地内にあり、主要な工場建物の隣に位置しています。このレジデンスは、日本の磁器の芸術と技術に特化しています。陶芸の旅を始めたばかりの方でも、プロの方でも、プログラムはどなたの技術にも対応でき、創造力を刺激します。
期間と料金
料金は4週間の滞在を基本とし、33万円から始まります。滞在期間は最短4週間から最長3ヶ月まで調整可能です。*2025年4月1日以降に変更される場合があります。
設備と住居
レジデンスの宿泊施設は、工場やスタジオから徒歩5分の場所にあります。
レジデンス参加者は、専用の寝室と共用のバスルーム、キッチン、リビングルーム、コインランドリーを利用できます。
電動ろくろ、成形台、スラブローラー、棚、40kgの磁器粘土、すべての必需品を備えたスタジオに24時間アクセスできます。
プログラムでは、最初の40kgの粘土に対する焼成および釉薬の費用がカバーされています。
日本語を話さない方のためにスタッフがサポートします。
磁器など
基本の4週間の料金の一環として、町の歴史的な名所や博物館、有名な窯のガイドツアーも提供しています。陶芸は日本文化と深く関わっているため、日本の陶器文化に関連したさまざまなアクティビティを追加できます。これらは都度払いで、季節や祝日によって異なります。 いけばな(生け花)に参加したり、江戸千家の茶道を体験したり、長崎県の小さな家族経営の農場でお茶摘みを一日体験したり、他にもさまざまな文化体験が可能です。これらのアクティビティの利用可能性は季節や天候条件によって異なります。
日本の磁器の世界に飛び込むのが魅力的に感じられるなら、
当レジデンスへの興味をお伝えください。
